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煙を求めて幾千里

蒸気機関車を追いかけることに夢中だった青春時代。 その後の長い長い休眠期間を経て、復活した蒸気機関車を再び追いかけ始めました。自然の中を走りぬけていく姿が好きです。

黄昏の煙 



夜の帳が下りる頃、駿河徳山の町並みに白煙が流れる
大井川鐵道 平成30年1月27日撮影 


もうすぐ運行される大井川鐵道ナイトトレインですが、今年は千頭駅での撮影時間を例年より30分長くしたことにより、新金谷駅発車も30分早められました。従って昨年までかろうじて眺めることのできたこうした往路の景色はもう見ることができないのです。

神尾冬景 



乾いた山肌に白煙が浮かぶ
大井川鐵道 平成24年1月13日撮影

水面の風情 



大淀川を挟む宮崎と南宮崎間だけのC57逆機
日豊本線 昭和49年3月18日撮影

常紋への道 



峠まではあと僅か
石北本線 昭和50年3月29日撮影

西陽 



小さなテールライトがホームから遠ざかってゆく
大井川鐵道 平成22年1月16日撮影

獅子抜里冬景 



その時川風吹き白煙踊る
大井川鐵道 平成24年1月13日撮影

 



火を落とし休むC5694
木曽福島機関区 昭和47年3月19日撮影


このC5694、調べてみると昭和12年3月12日の日立製。白山区に新製配置され、その後横浜区、飯山区、上諏訪区、長野運転所などを経て、昭和48年11月8日に廃車とあります。長野運転所時代には浜田区や中込区が借入れをしていました。経歴によればこの時点では上諏訪区にいるはずなのですが、何故か配属記録のないここ木曽福島機関区に。上諏訪地区の入れ替え無煙化は昭和47年3月14日、上諏訪区から長野運転所への転属が昭和47年4月1日。この日はちょうどその間となりますので、その辺りに何らかの理由があるのかもしれません。
ところでこのC5694最後の大仕事は、小海線無煙化後の昭和48年7月から9月に亘って11日間復活運行された「高原のポニー号」の牽引。当時はまだまだ多くの蒸気機関車が全国的に活躍していたという状況ではありましたが、そんなことを差し引いたとしてもファンによる国鉄総裁への請願によりSLを走らせてしまったという、まさに驚くべきそして喜ぶべき出来事でした。

33‰の道 



目一杯の煙を吹き上げやってきたC12
明知線 昭和48年7月26日撮影


33‰の急勾配が続く明知線ですが、天をも焦がすほどの煙にはついにお目にかかることはありませんでした。いつも荷が軽かったからなのでしょうか。それとも機関士の腕が良かったのでしょうか。はたまた罐の状態が良かったからなのでしょうか。

抜里新春 



穏やかな元旦を走るC11重連列車
大井川鐵道 平成24年1月1日撮影


謹賀新年
新しい年が皆様方にとりまして明るく希望に満ちた年でありますようお祈り申し上げます
平成三十一年 元旦

青野山遠望 



津和野を後にした汽車は山裾縫って峠を目指す
山口線 平成21年10月11日撮影


平成最後となった暮れもいよいよ押し詰まってきました。この一年ご訪問頂きました皆様方には厚くお礼申し上げます。
年が明けた正月には新年の運試しということで山口線へ初詣する予定でいましたが、腰の持病が突然悪化したため中止することに。運試しする前に貧乏くじを引いた状態で新しい年がスタートすることとなってしまいました。
どうか皆様方におかれましては、良いお年をお迎えください。

初冬の大井川 



荒涼とした河原に広がる幾筋ものか細い流れ
大井川鐵道 平成22年12月18日撮影

大淀川の朝 



C57客レの橋上シルエット
日豊本線 昭和48年12月25日撮影


45年前の今日、クリスマスの朝は宮崎で迎えましたが、ちょうどその頃大雪となっていた七尾線では素晴らしいクリスマスプレゼントがあったようです。その日の朝ここ大淀川では何も起こらず、翌日一日遅れてようやく貰ったプレゼント、突然のサプライズも残念ながら活かすことができませんでした。

12月23日といえば・・・ 



サンタジェームスがトンネルから顔を出す
大井川鐵道 平成29年12月23日撮影


師走の祝日12月23日といえば・・・
昨年、一昨年と2年続けて大井川鐵道へ出向いていましたが今年はパス。
いくら3列車運行の日といっても内2列車は青と赤の人面サンタクロース仕様機関車。
流石に2年も撮ったらもう充分。今年はのんびりと自宅でクリスマス休暇です〜

何と過去3年、ひぐまさんと全く同じ状況だった12月23日でした。

夜汽車の風情 



灯火と煙の織りなす情景
大井川鐵道 平成23年2月11日撮影


恒例となった大井川鐵道ナイトトレインの発表がありました。今回は客車3両の最後尾にELが連結されるとか。こういう狙いをすることができないのは残念なことです。

秋から冬へ 



山々の紅葉も残り僅か、そんな鵜山の七曲りを白煙が流れてゆく
大井川鐵道 平成23年12月18日撮影

煙の印象 



褐色の山肌に浮かぶ白蒸気
大井川鐵道 平成30年11月17日撮影

日向路のハドソン 



こうべ垂れる稲田の中を軽快に走るC61
日豊本線 昭和48年8月4日撮影


全般検査期限迫る宮崎区のC57置き換え用として青森からやってきたC61。当初はその出力面から宮崎以西の山間部を候補としていたようですが、25‰の連続勾配区間ではストーカー機能が十分発揮できないことが判明、山越えのない平坦区間での使用に変更されたということです。そしてそのストーカーの方ですが、このように軽快に走ることができたためでしょうか、多くの機関助士は手焚きで済ましてしまい、結局のところ使われることは少なかったといいます。

日暮れる頃 



心寂しい山峡の小駅を汽車が通り過ぎてゆく
大井川鐵道 平成30年12月8日撮影

恥ずかしがり屋のサンタジェームス 



黒煙で恋金橋を潜るジェームス
大井川鐵道 平成29年12月23日撮影


サンタのコスプレが恥ずかしいってジェームスが嘆くもので、吊り橋の陰からひっそりと撮りました。ひぐまさんもみえていたこの日の大井川です。

秋の名残 



大井川に沿って門デフC11が往く
大井川鐵道 平成30年12月8日撮影