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煙を求めて幾千里

蒸気機関車を追いかけることに夢中だった青春時代。 その後の長い長い休眠期間を経て、復活した蒸気機関車を再び追いかけ始めました。自然の中を走りぬけていく姿が好きです。

木陰 



痛い程に降り注ぐ太陽の日差し、そんな暑さを凌ぐには風通しの良いこんな場所が一番
大井川鐵道 令和元年8月11日撮影


「一文字テーマ展」(今週のテーマは『暑』)が突然始まりました。企画立案者から許可を頂けましたので拙ブログでも来週から出展することとします。いやいや、これはもう出展してしまっているということかも。

ハチロクの日 



朝の通勤通学列車牽引は門デフを装備したハチロク
香月線 昭和48年12月27日撮影


この日は田川線や後藤寺線のキューロクには目もくれず、早朝ここ香月線でスタートするとその後は室木線へと転戦。ひたすらハチロクだけを追い求めたというハチロクの日でした。いや、それはちょっと言い過ぎ、少しだけですが筑豊本線のD60もありました。

中元寺川夏景 



頭上には、じりじりと照りつける灼熱の太陽
後藤寺線 昭和48年8月3日撮影

緑の絨毯 



緑の水田が黄金色に染まるのはもうすぐ
山口線 平成21年8月10日撮影

盛暑 



むっとする草いきれの中で見送るD51
日田彦山線 昭和48年8月3日撮影

夏田 



緑の海を泳ぐようにして走る汽車
山口線 平成22年8月8日撮影

雨上がり 



梅雨は明けたか、小雨に濡れる緑はしっとりと
大井川鐵道 平成21年7月25日撮影

夏空 



湧いては消え、消えては湧いてくる雲
大井川鐵道 令和元年8月11日撮影

夏の昼さがり 



入れ替え作業中のキューロクも一休み
後藤寺機関区 昭和48年8月3日撮影


右端、有蓋車の陰で暑さを凌いでいるのはこの罐の機関士かもしれません。
原型の姿から色々と手が加えられていることの多いキューロクですが、この29608は化粧煙突が継ぎ足されているようです。そして眺めていて何となく違和感を感じるのはその顔。そうナンバープレートが煙室扉の開閉ハンドル近くまでずり下がっています。でもそんな顔にもどことなく愛嬌すら感じてしまうのはそれがキューロクだからでしょうか。

青井岳盛夏 



赤いトラス橋をやってきたのは端正な門デフを装備したC57の若ナンバー機
日豊本線 昭和48年8月4日撮影

赤黒ツートーン 



霧の朝、水田の中を走る重連単機
山口線 平成29年7月28日撮影

津和野逍遥 



石州瓦がのった白壁塀続く敷地内にて
山口線 平成28年7月30日撮影

梅雨の晴れ間 



青空の下を試運転列車が駆け抜ける
磐越西線 令和元年7月17日撮影

夏の煙 



33‰の上り坂をやってきたC12の煙は完全燃焼
明知線 昭和48年7月26日撮影

夏の吊り橋 



長い吊り橋では渡る途中で汽車見物
大井川鐵道 平成23年7月17日撮影

汽車のいる風景 



特急列車の車窓から眺めるナメクジD51
室蘭本線 昭和50年3月27日撮影

現役風味 



ヘッドマークのつかないC57180試運転、装飾モールがなければ更に良い
磐越西線 令和元年7月18日撮影

来た来た 



吊り橋の上にはその時を待ち構える人
大井川鐵道 平成23年7月17日撮影

空を駆ける 



見上げればトラス橋を往くC57
日豊本線 昭和48年8月4日撮影

煙の香り 



現れる前から聞こえていたC11の小気味の良いドラフト音
大井川鐵道 平成20年11月28日撮影


通過後はあたり一面に漂っていた煙。そんな煙を一身に浴び、しばらくは余韻に浸ることができました。あれから10年以上が経ってしまいましたが、これが大井川鐵道で見てきた煙の中で一番印象に残っているいい煙です。