煙を求めて幾千里

蒸気機関車を追いかけることに夢中だった青春時代。 その後の長い長い休眠期間を経て、復活した蒸気機関車を再び追いかけ始めました。自然の中を走りぬけていく姿が好きです。

重連ダッシュ 



青空を覆い隠すほど勢いのある黒煙二つ
山口線 平成28年7月31日撮影

Red bridge 



新緑眩しい峡谷を渡るSL銀河
釜石線 平成29年5月4日撮影

車窓からの眺め 



特急列車の車内から見えた利尻富士
宗谷本線 平成29年6月19日撮影


稚内へ向かう道中、新函館北斗駅で北海道新幹線から函館本線の特急へ乗り換えをする際、ホームへ入線してきたその車両を見て目を疑います。塗装が割れてひどく浮いており、まるで廃車車両のようなのです。今置かれているJR北海道の現状を思い知らされた一瞬でした。
そして画像の方、車窓から海に浮かぶ利尻富士が見えたのはこの時だけでしたが、C55が走っていた頃ここへ来てみたかった。

牛の歩み 



小さなC12が小さな鉄橋を渡る
明知線 昭和48年5月27日撮影


煙の様子からでもわかると思いますが、33‰の上り勾配が続くため足を踏みしめるようにしてやってきたC12。背後の小山に登っていればもっと長い間そんな光景を眺めることができたのでしょうが、当時はどうしてもこの小鉄橋を撮りたかったようです。

鋼の風合い 



静まり返った夜の構内
大井川鐵道 平成29年2月4日撮影

初夏の訪れ 



雪どけ水で潤う会津盆地
只見線 平成29年5月18日撮影 

平倉逍遥 



高台から眺めた煙漂うその界隈
釜石線 平成29年5月3日撮影 

河毛カーブ俯瞰 



遠く河毛カーブを行くC56
北陸本線 平成29年5月28日撮影

湖北初夏景 



涌山の向こう千田集落の眺め
北陸本線 平成29年5月28日撮影


この日無煙を承知で登った賎ケ岳山頂からの眺め。お誘いした憂行写人さんと二人だけだと思いきや、俯瞰人さん御一行や一般登山者も加わり大変賑やかとなります。そしてC56、どんなに多くのギャラリーがいようとやはり無煙、いつも通り涼しげに通り過ぎて行ったのでした。

荷物車の怪 



D51客レ、霧の中へと消えてゆく
吉都線 昭和48年8月7日撮影


何が怪なのかといえば荷物車の扉。どう見ても開いているようにしか見えないのですが・・・

思い出の情景 



いつもの野辺で汽車を見送る(許可を得て撮影)
山口線 平成24年5月4日撮影


汽車の時間が近づくと近所の人がやってきました。幼い頃に見るこうした光景、大人になっても忘れることはないでしょう。

萌黄色の道 



小雨に煙る新緑の山並
釜石線 平成29年5月6日撮影

発車近し 



茶色構内を黒煙が覆いだす
北陸本線 平成29年5月28日撮影

大川峡谷晩夏 



旧第三大川橋梁を渡るC11
会津線 昭和49年8月25日撮影


昭和55年、大川ダム建設のためこのあたりから下流側はトンネルによる新線に切り替えられました。第三橋梁も増水を考慮し新橋に架け替えられています。
そして画像の方、この時は二カメ体制だったはずですが、手元に残っているネガはこの一カットのみ。どうやらもう一台の方はフィルム空巻きだったようです。

跨線橋のある風景 



行き交う蒸気機関車の煙で煤けていたのも今は昔
北陸本線 平成29年5月28日撮影

光る大地 



逆光に輝くしろかき水田、そして汽車
只見線 平成29年5月18日撮影

春花日和 



どれどれと地元の人も汽車見物
釜石線 平成29年5月4日撮影


桜だけでなく、足元に群生している山葵の花も満開。時間が近づき突然現れた麦わら帽子のこの方にそんな話をすると、「うちのだから、ほしけりゃもってけ」と言われます。山葵の葉や茎の三杯酢漬けは最高なのですが、次の予定があるため遠慮。
画像の方、右下で汽車に手を振る親子が見えますが、そこでは楓ちゃんが激写中です。

土手に咲く花 (2) 



奥には会津磐梯山と汽車
只見線 平成29年5月17日撮影

土手に咲く花 



トンネルを飛び出すC11の煙は完全燃焼
只見線 平成29年5月17日撮影

飯豊連峰初夏二景 



6時56分、朝の通勤通学列車キハ4連が往く
只見線 平成29年5月17日撮影 


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SL只見線新緑号、残雪の山を眺めながらのんびり旅
只見線 平成29年5月17日撮影


昨年の新緑号では残雪の飯豊山を撮影できなかったため、今年こそはと考えていました。この日は早朝から晴れ渡っており好機到来、まずはキハで足慣らしをしますが、水田には多くの泥が浮いており移動することに。本番の場所でも立ち位置を変えて水鏡の映り具合や浮き泥の調整をあれこれしましたが、結局はこんなことになってしまうのです。