煙を求めて幾千里

蒸気機関車を追いかけることに夢中だった青春時代。 その後の長い長い休眠期間を経て、復活した蒸気機関車を再び追いかけ始めました。自然の中を走りぬけていく姿が好きです。

C56の印象 



旧型客車を従え梅花街道往くC5644
大井川鐵道 平成29年3月11日撮影


ローカル支線でバック運転し易いように製造されたC56。そんなことがよくわかる光景の一つではないでしょうか。

笹間川一本桜 



彼岸桜とさくら号、午後の陽光を受ける
大井川鐵道 平成28年3月26日撮影

ラサ工業の日常 



工場内の専用線、地元の人は往来自由
ラサ工業宮古工場 昭和51年3月


入れ替え作業をしているC108が停車中。その前を横切っていく和服の母親とランドセル背負う小学生の姿からすると、小学校では卒業式があったのかもしれません。
大井川鐵道SLフェスタではこんなラサ工業時代の姿となったC108でしたが、やはり前面に手摺まではついていなかったようです。

春待つ川根路 



この里にももうすぐ新茶や田植えの季節がやってくる
大井川鐵道 平成29年3月11日撮影


橙色の客車は青色トーマスには似合いますが、黒い罐にはどうしても合いません。最後尾に電気機関車もついていないので、いっそのことモノクロ変換して現役風味ということで。

SLフェスタ 2017春 



紅梅や菜の花が溢れた春色キャンバス
大井川鐵道 平成29年3月11日撮影

重連が往く 



C108+C5644+旧型客車
大井川鐵道 平成29年3月11日撮影


SLフェスタ初日は重連運行日。しかし残念ながらこの時の空は雲に覆われ、また空気の透明感もなし。距離も少しあっていいのか悪いのか、ここからではC108のトラ塗りを確認することはできません。それにしても最近のC5644ときたら、なんと貧煙の多いことか。

日向沓掛にて 



日没直前にやってきたのはC57169
日豊本線 昭和49年3月18日撮影


反射光放つナンバープレートは真っ白で機番は全く読みとれません。なんといってもここはギラリの定番地。この後は日向沓掛駅へ行き発車するC57169も撮影していますが、その時はもうとっぷりと日が暮れていました。
梨五郎さんそしてマイオさん、当時多くの方々が訪れていた名撮影地です。

啓蟄の頃 



春霞みがかかる湖北地方の景
北陸本線 平成29年3月5日撮影


この日はちょうど二十四節季の啓蟄、暦に合わせるかのように暖かな日となりました。そんな中C571に替わって急遽登板したC56160ですが、白煙棚引かせその存在感を十二分に示してくれたのでした。こんないい走りができるのであれば、いっそのこと引退などせずに予備機として残っていたらと思うほどです。

春待つ湖北路 



あと二カ月、田のしろかきが始まればここは水の郷
北陸本線 平成29年3月5日撮影


あぁ~、ここに白煙があれば・・・でもこれがC56北びわこ号の現実。もともと煙は望み薄の場所とはいえ、苦労して辿りついたことも報われずで、尚更空しくなるのです。ご同行させてしまった病み上がりの方の気持ちもいかばかりか。

重連辿る道 



力行するC571とC56160、この先は山を縫っての峠越え
山口線 平成28年8月1日撮影


来週末の大井川鐵道SLフェスティバルではC108とC5644の重連運行。片道だけではありますが、こんな煙を見ることができれば言うことなしです。

加太越逍遥 (3) 



遠く大築堤をD51客レが下っていく
関西本線 昭和46年11月21日撮影


当然のことながら煙はなし。何故ここから咆哮するD51を撮らなかったのか、残念無念。

影絵 



薄日射す日、柔らかな木影が雪面に浮かぶ
北陸本線 平成23年2月6日撮影


姉川橋梁を渡るC571。只今罐の調子が悪いとのことですが、果たして春の北びわこ号の初日ではその雄姿を見せてくれるのでしょうか。

金谷回送 



青空に映える白二つ(許可を得て撮影)
大井川鐵道 平成29年2月19日撮影

光と翳 



直後に水面の輝き失せる
大井川鐵道 平成29年1月21日撮影

ウォーキング日和 (2) 



車窓から東海道金谷宿の町並そして遠くは富士山を眺めながらウォーキング旅の始まり
大井川鐵道 平成29年2月19日撮影

ウォーキング日和 



歩き終えた乗客で賑わいを見せる臨時列車の車内
大井川鐵道 平成29年2月19日撮影


JRさわやかウォーキングの開催に伴い、臨時SL列車が金谷駅へ乗り入れることとなったこの日、久しぶりとなる大代川越えを捉えるべく富士山を眺めながら待ち構えます。当然先頭きってC10がやって来るものとばかり思っていたのですが、結果はこの有様。千頭駅では方向転換しないばかりか、往路そのままの姿で金谷へ戻って来たようです。

C108ラサ工業時代 



作業員は全面の手摺につかまり構内移動
ラサ工業宮古工場 昭和51年3月撮影


大井川鐵道SLフェスタでは、C108が昔懐かしいトラ塗り仕様で登場するようです。さすがにこんな手摺までは復元しないでしょうが。

冬の色 



吹きつける季節風に白煙は地面を這う
北陸本線 平成23年2月13日撮影


急に流れ込んだ雪雲のため、直前まで望むことができた琵琶湖はご覧のとおり。
湖北地方特有の冬景色の中を走るC571北びわこ号ですが、来月3月5日ではこんな景色は期待できないでしょう。

加太越逍遥 (2) 



暑い夏の日、D51の煙は完全燃焼
関西本線 昭和47年7月30日撮影


手振れが酷くて見るに堪えられませんが、ここと同じ場所尚且つほとんど同じ頃ということなので敢えてのアップ。中学同級生との鉄移動だったこの日、暑さのためか加太越えまで歩くという発想は全くありませんでした。恐らく加太駅を発車してしばらくのところでしょう。

笹間渡二景 



15時33分、「かわね路2号」が往く
大井川鐵道 平成29年2月4日撮影



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20時36分、「ナイトトレイン」が去り往く
大井川鐵道 平成29年2月4日撮影



この場所からナイトトレインをどう撮るのか、明るいうちに「かわね路2号」でそのイメージを確認しておきます。
これこれ、ここで棚引く白煙が街路灯照明に浮かぶはず。

そしていよいよその時がやってきます、少し遅れてやってきたC10ですが・・・
なっ、なんと煙はまったくなし! 絶気の上、あろうことか眼前でほとんど停車!
シャッター音だけが空しく鳴り響きます。

遅れてきたにもかかわらず、なぜここで停止するほどの徐行をしたのか・・・
一橋ライトアップは光が途切れる暗黒の時間帯(ローテーションの区切り?)があり、それを避けるための時間調整だったとしか思えないのですが・・・
果たして、真相や如何に。