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煙を求めて幾千里

蒸気機関車を追いかけることに夢中だった青春時代。 その後の長い長い休眠期間を経て、復活した蒸気機関車を再び追いかけ始めました。自然の中を走りぬけていく姿が好きです。

春の夕陽 



D51の下り貨物レ、右手に東海道本線が見えるとほどなくして草津駅へ到着
草津線 昭和47年4月29日撮影


画面左手に見える新しいコンクリート高架橋が気になりました。調べてみると昭和44年11月に完成した京都方面から草津線へ直通運転するための高架橋で、この少し奥で東海道本線をオーバークロスしているようです。気動車・電車化されると線内折り返しが主となってしまった草津線ですが、無煙化前のこの頃はD51に牽かれてきた多くの客車列車や貨物列車がここ草津でEF58にバトンタッチされ京都方面へ向かっていったのでした。

さくら桜 



さくら号の車窓には桜が一杯(許可を得て撮影)
大井川鐵道 平成30年3月31日撮影

春瞬景 



満開桜の下で旧型客車もほんのり桜色
大井川鐵道 平成30年3月31日撮影

残雪の鉄路 



夕張鉄道との並走区間を往くD51貨レ
夕張線 昭和50年3月27日撮影

跨線橋のある風景 



小雨降る中D51200はぶら下がりで通過
北陸本線 平成31年3月10日撮影

D51200登場 



出発の長い汽笛が鳴り終わるとドレーンを切りながら通過
北陸本線 平成31年3月10日撮影


本線引退したC56160に替わって湖北路を走り始めたD51200。北びわこ号を牽引する初日となったこの日、上空には取材と思しきヘリコプターが飛ぶは、また沿線には家族連れなど多くの見物客が押しかけるはと大変賑やかな幕開けとなったのでした。

冬楓 



早春の湖北路に流れたC56160の白煙
北陸本線 平成30年3月4日撮影

入替の風景 



雪どけ水でぬかるんだ構内に響き渡るキューロクのドラフト
追分機関区 昭和50年3月24日撮影

南国の春 



菜の花とすっくと伸びたシュロの木一本
日豊本線 昭和49年3月20日撮影

C11165 



青ナンバープレートに小工式除煙板を装備したその優美な姿
志布志機関区 昭和48年8月6日撮影


先般大井川鐵道ナイトトレインに乗車した際、C11190に装備されている小工式除煙板の製造工程が紹介された小冊子を頂きました。それによるとベースとしているのはC11254。お召機ともなったこのC11165の除煙板はC11254と同じK7タイプとなりますが、よく見てみるとボイラーへの取り付けステーの形状は大きく異なっているようです。

トンネル突入 



その時門デフが浮かび上がる
大井川鐵道 平成31年2月22日撮影

霞始靆 



遠くには霞む竹生島、田にも水が入った湖北地方の春
北陸本線 平成21年4月29日撮影


今日は暦の上では七十二候の「霞始靆」。四月となりますがこの日も靄により霞んで琵琶湖がよく見えず、アングルを決める際は思いっきり足下の方を広げてみたということを記憶しています。春になるとこんな天候が多くなりますので、来月一日だけの北びわこ号も絶好といえるような俯瞰日和は望み薄なのでしょう。

梅と桜 



老若二本が競い合うようにして咲く早春
大井川鐵道 平成31年2月22日撮影

神尾の狸 



汽車が来るけどどこを見てるの
大井川鐵道 平成31年2月22日撮影

凍夜 



次の仕業に備え静かに休むキューロクたち
帯広運転区 昭和50年3月25日撮影

夜行鈍行「からまつ」で道東から道央への移動途中、帯広駅停車中に撮影した一枚だと思われます。長い停車時間があったのでしょう。

影絵 (3) 



夕日を受ける壁面はとっておきのキャンバス
大井川鐵道 平成31年1月26日撮影

冬木立 



山腹の杉林に雑木が点在
大井川鐵道 平成31年1月26日撮影

日向の里 



飫肥杉の木立が点在する長閑な農村を往く
日豊本線 昭和49年3月17日撮影

影絵 (2) 



雪面を走るタンク機C11
釧網本線 平成31年2月8日撮影

道東の煙 (2) 



凍てつく空にC11の白蒸気が噴きあがる
釧網本線 平成31年2月8日撮影


大井川鐵道ナイトトレインに続き、釧網本線SL冬の湿原号に乗車してきました。記録的な寒波に見舞われた北海道ですが、この日の夜はその寒さの底。宿泊した宿の露天風呂では洗い髪があっという間に凍りついてしまうほどの寒さです。肝心のSL冬の湿原号は運よくダルマストーブの横に座ることができ、また車内から見た煙もそれなりに良かったのですが、窓を開けて眺めることができなかったのが今一つ。今回は乗車のみでしたので、再び訪れる機会があるのであれば是非とも白煙棚引き雪原走る姿の方を撮影してみたいものです。