煙を求めて幾千里

蒸気機関車を追いかけることに夢中だった青春時代。 その後の長い長い休眠期間を経て、復活した蒸気機関車を再び追いかけ始めました。自然の中を走りぬけていく姿が好きです。

現役蒸気風味 



牽引機のC11190は門鉄デフ装備、そして客車は昔懐かしい国鉄色
大井川鐵道 平成28年1月1日撮影


トーマス用橙色客車の使用が多くなった大井川鐵道ですが、やはり蒸気機関車が牽引する客車はこんな国鉄色が一番。この時から2年が経ちましたが、営業運転15周年を記念してC11190に再び門デフが装備さるということです。これは行かねば。

林間を往く 



樹間から漏れる陽光
大井川鐵道 平成30年4月29日撮影

展望車が往く 



新緑の眺めや香りを満喫できる汽車旅
大井川鐵道 平成30年4月29日撮影

木陰にて 



心地よい風が吹き抜ける雑木林からの眺め
大井川鐵道 平成30年4月29日撮影

昭和の風情 



軒下に見る昔懐かしい光景(許可を得て撮影)
大井川鐵道 平成30年4月29日撮影

河畔木 



C56の足下を隠すコンクリート護岸が少し目障り
大井川鐵道 平成30年4月29日撮影

一芯二葉 



今か今かと摘み取りを待つ一番茶
大井川鐵道 平成30年4月29日撮影


新緑真っ盛りとなった大井川沿線、この日からはGW恒例のSL三往復運転が始まりました。高見へは行かず一日中線路端で新緑や新茶の風情を楽しみますが、気温が上昇したことや蒸気列車が次から次へとひっきりなしにやってくるため休む間もなく体はもうふらふら。そして画像の方ですが、摘み取りを待つ一番茶の奥にはC11227。煙が完全燃焼だったため存在感は今一つとなってしまいました。

春風駘蕩 



沿線には若葉の香り漂う
大井川鐵道 平成24年4月29日撮影

桜流し 



満開桜の中、デフなしボイラーが浮かびあがる
大井川鐵道 平成30年3月31日撮影


キャブを流すのか、ボイラーを流すのか。迷いましたが、デフなしのC10だったためボイラーとなりました。

新緑のホリゾント幕 



逆光に霞む鋼鉄の舞台
大井川鐵道 平成23年4月16日撮影

夜桜観覧 



回送列車のため客車内に灯りはなし
大井川鐵道 平成30年3月31日撮影

花紅柳緑 



山桜咲く春山の眺め
大井川鐵道 平成24年4月7日撮影

月明かりの花見 



満月が満開桜を照らす夜
大井川鐵道 平成30年3月31日撮影

桜道 (2) 



両側どこまでも続く満開桜
大井川鐵道 平成30年3月31日撮影

桜道 



花見客を乗せ、さくら号がやって来た(許可を得て撮影)
大井川鐵道 平成30年3月31日撮影

正島桜街道 



両側に連なる見事な満開桜
大井川鐵道 平成30年3月31日撮影


桜の時期では実に9年ぶりにやってきたここ正島。前回は10年後の桜の姿を楽しみにしていたようですが、やはり見事な桜並木となっていました。次回もまた10年後くらいでしょうか。いや、こんなりっぱな桜並木なら是非来年も来てみたいものです。

春爛漫 



満開桜の配置は難しい
大井川鐵道 平成24年4月8日撮影


今年の桜開花の進み具合は例年より早いようです。
桜の木を入れて撮影する場合、どう切り取るのか悩むことが多々あります。これもそんな一本でしたが、残念ながら河川工事により伐採され過去景となってしまいました。

重連が往く 



C108+C5644+旧型客車
大井川鐵道 平成29年3月11日撮影


これは昨年のSLフェスタ。今年はC5644+ C11190+旧型客車だとか。

金谷遠望 



河口が近づき川幅を広げる大井川
大井川鐵道 平成26年3月22日撮影


正面奥に広がる牧之原台地には静岡空港、さらに奥には駿河湾が広がっています。牧之原台地の下には旧東海道の金谷宿。従って「箱根八里は馬でも越すが 越すに越されぬ大井川」といわれていた難所の大井川越えは、一番奥の東海道本線大井川橋梁とその下旧国道橋梁の間となります。左岸の島田側には川越遺跡もあって一見の価値ありです。そして肝心の汽車は右下に米粒白煙。

富士の高嶺 



新金谷駅を発車していく逆後補機C10
大井川鐵道 平成29年2月19日撮影

雨降る夜 



整然と並ぶ護岸の玉石、街路灯に照らされた様が印象的
大井川鐵道 平成30年2月10日撮影


この時ほどではなかったのですが、結構まとまった雨に打たれたこの日のナイトトレイン復路。ある程度予想はしていたものの、道路橋街路灯が汽車に隠れ、玉石の反射光が半減してしまったことが残念でした。

C56歩む道 



去り往く汽車を眺め白煙に包まれる至福のひととき
大井川鐵道 平成30年2月10日撮影

日暮れの風情 



川の対岸、長い煙を引き汽車は往く
大井川鐵道 平成30年2月10日撮影


ナイトトレインの往路、小雨が降り続いており白煙の棚引きが期待できます。傘をさしながら岸辺で待つことしばし。遠くでは黒い煙でしたが、途中で白煙へと切り換わりそれはやってきました。

川根路冬景 



雑木林の狭間に見えた農村の風景
大井川鐵道 平成30年2月10日撮影

出発進行 



信号青、待ちに待った夜汽車の旅が今ここに始まる
大井川鐵道 平成30年2月10日撮影


かわね路号やナイトトレインの乗客で賑やかだったプラットホームはひっそりとしています。この日はナイトトレイン往路がここ新金谷駅を出発する頃から小雨が降り始め、雨にたたられた夜となりました。雨中での撮影は鬱陶しいものですが、白煙の棚引きを期待できるのが救いとなります。

冬瞬景 



眩しい陽光による一瞬のドラマ
大井川鐵道 平成30年1月27日撮影

神尾の狸たち 



一列に並び汽車を迎える
大井川鐵道 平成30年1月20日撮影

星空のディスタンス 



満天の星の下、一条の白煙流れる
大井川鐵道 平成30年1月27日撮影


ナイトトレインの復路は家山川橋梁。空を見上げてみれば、月明りの中で無数の星が一面煌めいています。こぼれんばかりの星は手を差し出せばつかみ取れそう。えっ、画像が小さくてよく見えない?そんな不満のある方はこちらをご覧ください。

蒼い街 



夜の帳が下りる頃、ナイトトレインは道を急ぐ
大井川鐵道 平成30年1月27日撮影

田野口冬景色 



春待つ茶園、硬い緑のパッチワーク
大井川鐵道 平成30年1月27日撮影


マイオさんと相談の結果、久しぶりに登ることとした白羽山。道路は舗装されアクセスは良好となりましたが、木々の枝が伸びて抜けの方は悪くなる一方です。以前は富士山を望むことができた場所もダメ。ここ田野口俯瞰も厳しくなりました。伐採により新たな撮影地が増える一方、過去景も増えつつある大井川の沿線です。