煙を求めて幾千里

蒸気機関車を追いかけることに夢中だった青春時代。 その後の長い長い休眠期間を経て、復活した蒸気機関車を再び追いかけ始めました。自然の中を走りぬけていく姿が好きです。

鋼の風合い 



静まり返った夜の構内
大井川鐵道 平成29年2月4日撮影

雨の停車場 



淡い蒸気を残し、夜桜列車は静かに去っていく
大井川鐵道 平成29年4月1日撮影

春の陽光 



硬い茶葉が新緑に覆われるのはもうすぐ
大井川鐵道 平成29年3月11日撮影

桜日和 



落花盛んな桜の並木にC11はぶらさがりで突入
大井川鐵道 平成29年4月16日撮影


ここからの本命は家山駅の発車。好天だったこの日、午後からは遅くなるほど光線が厳しくなるためこの列車を狙うことにします。桜の景色を眺めつつ、C11に煙はあるのか、はたまた煙はどこまで続いてくれるだろうかなどと思いを巡らせ、万全の態勢で待つこと一時間。やがて発車時間となりましたが、何故かその時まで前回のことは全く頭にないのです。駅からの汽笛がポーではなくピーと聞こえて、はっとしました。
JRさわやかウォーキング臨時SL列車復路でのお粗末な顛末。

桜の風情 



風が吹きハラハラと舞う
大井川鐵道 平成29年4月16日撮影

名残桜 



ひっそりとしたホームは春の盛り
大井川鐵道 平成29年4月16日撮影

春瞬景 (3) 



春の陽気となった中、C11227は夏煙を伴い足早に通過
大井川鐵道 平成29年4月16日撮影

春紅葉 



色合い豊かな春の山、緑色のC56は新緑に溶け込む
大井川鐵道 平成22年4月10日撮影


当時は来ればがっかりだったC56のタイ仕様、見ることができなくなればなったで何かしら懐かさを感じたりするのはこれ如何に。さてさて桜が散れば次は新緑本番。

春瞬景 (2) 



清楚な花咲く彼岸桜
大井川鐵道 平成29年4月1日撮影

桜一本道 



C56は鉄橋を渡ってトンネルへ突入
大井川鐵道 平成29年4月2日撮影

夜の帳が下りる頃 



家山駅で乗客を降ろした汽車は発車の時を静かに待つ
大井川鐵道 平成29年4月1日撮影


この日限定だった「お花見夜桜SL列車」ですが、桜はほとんど開花しておらず残念ながら汽車との組み合わせは叶いません。更にもう一つの残念だったのはこの後。てっきりさくら号のようにバックで新金谷へ戻っていくものとばかり思っていたのですが、意表をつかれた千頭方向への発車。爆煙を撮り損ねました。

春瞬景 



清楚な花咲く彼岸桜
大井川鐵道 平成29年4月1日撮影

春雨 



満開桜はしっとりと、白煙にはうっとりと
大井川鐵道 平成22年3月28日撮影


どう桜を配するのか、あれこれ考えるも結局は平凡な構図に。それにしても今年の桜開花の遅いこと。

石舞台 



新緑屏風とC56を河原桟敷から観覧
大井川鐵道 平成29年3月25日撮影

春色の汽車 



柔らかな陽光溢れる日
大井川鐵道 平成24年4月8日撮影

春幕開け 



大井川沿線の新緑一番乗りはカワヤナギ
大井川鐵道 平成29年3月25日撮影


彼岸も明けて笹間渡橋梁の彼岸桜は満開間違いなしと思い出かけたのですが、何とまだ蕾状態。今年の大井川沿線の桜開花、全体的に遅れている感じです。

白点描 



白煙に勝る白はなし
大井川鐵道 平成29年2月19日撮影

C56の印象 



旧型客車を従え梅花街道往くC5644
大井川鐵道 平成29年3月11日撮影


ローカル支線でバック運転し易いように製造されたC56。そんなことがよくわかる光景の一つではないでしょうか。

笹間川一本桜 



彼岸桜とさくら号、午後の陽光を受ける
大井川鐵道 平成28年3月26日撮影

春待つ川根路 



この里にももうすぐ新茶や田植えの季節がやってくる
大井川鐵道 平成29年3月11日撮影


橙色の客車は青色トーマスには似合いますが、黒い罐にはどうしても合いません。最後尾に電気機関車もついていないので、いっそのことモノクロ変換して現役風味ということで。

SLフェスタ 2017春 



紅梅や菜の花が溢れた春色キャンバス
大井川鐵道 平成29年3月11日撮影

重連が往く 



C108+C5644+旧型客車
大井川鐵道 平成29年3月11日撮影


SLフェスタ初日は重連運行日。しかし残念ながらこの時の空は雲に覆われ、また空気の透明感もなし。距離も少しあっていいのか悪いのか、ここからではC108のトラ塗りを確認することはできません。それにしても最近のC5644ときたら、なんと貧煙の多いことか。

金谷回送 



青空に映える白二つ(許可を得て撮影)
大井川鐵道 平成29年2月19日撮影

光と翳 



直後に水面の輝き失せる
大井川鐵道 平成29年1月21日撮影

ウォーキング日和 (2) 



車窓から東海道金谷宿の町並そして遠くは富士山を眺めながらウォーキング旅の始まり
大井川鐵道 平成29年2月19日撮影

ウォーキング日和 



歩き終えた乗客で賑わいを見せる臨時列車の車内
大井川鐵道 平成29年2月19日撮影


JRさわやかウォーキングの開催に伴い、臨時SL列車が金谷駅へ乗り入れることとなったこの日、久しぶりとなる大代川越えを捉えるべく富士山を眺めながら待ち構えます。当然先頭きってC10がやって来るものとばかり思っていたのですが、結果はこの有様。千頭駅では方向転換しないばかりか、往路そのままの姿で金谷へ戻って来たようです。

笹間渡二景 



15時33分、「かわね路2号」が往く
大井川鐵道 平成29年2月4日撮影



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20時36分、「ナイトトレイン」が去り往く
大井川鐵道 平成29年2月4日撮影



この場所からナイトトレインをどう撮るのか、明るいうちに「かわね路2号」でそのイメージを確認しておきます。
これこれ、ここで棚引く白煙が街路灯照明に浮かぶはず。

そしていよいよその時がやってきます、少し遅れてやってきたC10ですが・・・
なっ、なんと煙はまったくなし! 絶気の上、あろうことか眼前でほとんど停車!
シャッター音だけが空しく鳴り響きます。

遅れてきたにもかかわらず、なぜここで停止するほどの徐行をしたのか・・・
一橋ライトアップは光が途切れる暗黒の時間帯(ローテーションの区切り?)があり、それを避けるための時間調整だったとしか思えないのですが・・・
果たして、真相や如何に。

紺青に染まる時 



夜の第一橋梁は七色の光が刻一刻と変化していくファンタジーランド
大井川鐵道 平成29年2月4日撮影


第一橋梁のライトアップは下流側のみ。従ってここからは水面に映り込んだイルミネーションを眺めながら、もうすぐやってくるナイトトレインの橋上姿を想像するしかありません。果たして棚引く煙は何色に染まってくれるのでしょうか。
光は橋全体が単色で変化していくことが多いようですが、時折橋脚毎に異なって光ることもあります。結果的にこの日のナイトトレイン通過時は橋全体が単色に変化。これはこれで幻想的ではありますが、できることならば七色に染まる煙を見たかったとも思うのです。

青碧の空 



夜の帳が下りる頃、橋上を黒煙が流れる
大井川鐵道 平成29年2月4日撮影


今年二回目となる大井川ナイトトレインは前回に続き再びマイオさんとの行脚。立春のこの日は、穏やかに晴れ渡り富士山を望むことができます。ということで昼の部は一橋から横郷までの間の大俯瞰を決行しましたが、結果は一度も白煙をみることなくあえなく撃沈。そこでは高野さん御一行とお会いしました。夜の部の往路は、4年前に煙が流れ消化不良ぎみとなったここで再び待ち構えるのです。

来た! 



暗い山あいの直線コースへ進入
大井川鐵道 平成29年1月14日撮影