煙を求めて幾千里

蒸気機関車を追いかけることに夢中だった青春時代。 その後の長い長い休眠期間を経て、復活した蒸気機関車を再び追いかけ始めました。自然の中を走りぬけていく姿が好きです。

酷暑の日 



じりじりと照り付ける太陽、草むらの中から聞こえてくる涼しげな虫の音だけが救い
北陸本線 平成30年7月15日撮影

鐘撞堂のある風景 



C56160はお寺の横をいつも通り軽快に通過
北陸本線 平成30年5月27日撮影


C56160本線運転最後の日、1号は人混みを避け山の上からひっそり眺めようと思っていたのですが、遠くに見える山はぼんやりしており回避。そしてやって来たのがここ。やはりというか当然というかこんな所には誰もおらず、希望通りにひっそり眺めることができるのです。

消えゆく白煙 



雨上がりの中、竹生島を眺めながらC56160は木之本へ向かう
北陸本線 平成19年11月18日撮影


現役蒸気時代以来この道に再びのめり込んだのはちょうどこの頃、秋の「北びわこ号」からでした。デジカメ一眼も初めて調達、C56160が湖北路を走るたびに追いかけるのです。そんなことも明日が最後。

斜窓 



このガラスはいかばかりの思い出を写しだしてきたのだろうか
北陸本線 平成29年5月14日撮影


この窓ガラスにC56160が写り込むのもあと一日となってしまいました。その日の湖北路沿線は大変な人出になることが予想されますが、C56160の最期は静かに見送ってあげたいものです。

天野川無煙無情 



綺麗になった天野川、汽車も煙を吐かず綺麗に通る(涙)
北陸本線 平成30年3月25日撮影


綺麗になった右岸側護岸からの眺め。川の中からの眺めはこちら

境内の春 (2) 



小川流れる境内は子供達にとって絶好の遊び場
北陸本線 平成30年3月25日撮影


あっちで遊びこっちで遊びと、子供達はじっとしていることがありません。この水仙向こうでの水遊びにも飽きたのか、汽車が来る頃は遥か遠くへ行ってしまいました。

境内の春 



太鼓橋の横に咲く白梅一本
北陸本線 平成30年3月25日撮影

麦畑の春 



ポカポカ陽光を正面に、少しだけハイキー仕上げ
北陸本線 平成30年3月25日撮影

樹肌の印象 



欅と銀杏、大木の狭間をC56が往く
北陸本線 平成30年3月4日撮影

湖北集落を往く 



漆喰壁や板壁の家、昭和の建物が軒を連ねる
北陸本線 平成30年3月4日撮影


この日の北びわこ3号、その時間が近づくと気温はどんどん上がり上着を脱ぎ棄てます。煙は案の定でした。

冬楓 



芽吹きの春はもうすぐ
北陸本線 平成30年3月4日撮影


春の北びわこ号初日、遠くの雪山は霞んでおり、予定していた小高い山からの俯瞰はあきらめて虎御前山へ。神社仏閣もあるここ、「類は友を呼ぶ」というか、事前打ち合わせはしていませんでしたが、到着後しばらくしてこの方も登場。紅葉時期は賑わいますが何と言っても今は閑散期、二人だけの貸し切りでした。

霞む山並 



春の湖北路に白煙流れる
北陸本線 平成29年3月5日撮影


春の北びわこ号運行日が近づいてきました。一年前のこの日は春霞がかかり雪山はすっきりしていませんでしたので、天候がよければ再度ここから眺めてみたいと思っています。C56160の最後となるだろう白煙を求めて。

雫垂れる 



雪解けが進む境内からの眺め
北陸本線 平成26年12月14日撮影

雪柿 



突然襲ってきた吹雪に白煙霞む
北陸本線 平成26年12月14日撮影

藁坊主 



柔らかな木漏れ日注ぐ秋の日
北陸本線 平成29年11月5日撮影

柿の木 



秋の日の昼下がり、河毛カーブにて
北陸本線 平成29年11月5日撮影


2017年のラストランとなった北びわこ号、いいお天気に恵まれ沿線には大勢の撮り人たち。特にこのカーブが始まるところにある柿の木には鈴なりの柿が実り、それを絡めようとする撮り人たちまでもが鈴なりにはオドロキ。

この日、ひぐま3号さんとは入れ違いとなってしまった河毛カーブでの秋の光景でした。

薄青薄煙 



軽快なブラスト音を伴いC56通過
北陸本線 平成29年11月5日撮影


快晴とはいえ抜けるような秋の空とはならず、また気温が低いながら期待していた白煙にもならず。とはいえなんとか薄煙だけは拝むことのできた復帰第一撮でした。

晩秋の煙 



遠く河毛駅にあがった白煙
北陸本線 平成24年11月25日撮影


しばらく来ていないこの場所。こんな高いところへ行く訳にはいきませんが、今年最後になる北びわこ号、見に行きたいと思っています。

落ち葉布団 



ごろりと横になり虫目線で眺める
北陸本線 平成27年11月22日撮影

彼岸の境内 



あちこちに咲く赤い花
北陸本線 平成29年9月24日撮影


モミジもあるこの境内、秋が深まればまた異なる赤を狙ってみたいところです。ここでご一緒した憂行さん、よく見ると左端に灯篭抜きを狙っている三脚の足先が僅かに写り込んでいました。

トンネル参道 



そこを抜ければ神社
北陸本線 平成29年9月24日撮影

秋の空 



めまぐるしく形を変えてゆく雲(PLフィルター使用)
北陸本線 平成29年9月24日撮影

跨線橋階段 



C56160は黒煙上げ入線中
北陸本線 平成29年5月28日撮影

発車二景 



黒煙立ち上がる北びわこ1号
北陸本線 平成29年7月16日撮影 



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か細いドレーンのみの北びわこ3号
北陸本線 平成29年7月16日撮影 


蒸し暑くて動くのも億劫だったこの日、お手軽と言うこともあり米原駅発車を初めて狙ってみます。しょっぱなの1号、カメラをセットし準備万端待っていると、列車は構えていた隣のホームへ入線。あわてふためき三脚を移動するという騒動はあったものの、スカびわことしてはこれ以上ない良煙に恵まれました。3号のほうはというと、C56160としての本領を発揮。

樹林トンネル 



薄暗い森の中からの眺め
北陸本線 平成29年7月9日撮影

緑のカーテン 



雑草葉っぱ越しに見たC56
北陸本線 平成29年7月9日撮影

板塀のある風景 



灯篭の狭間を往くC56には微かな煙
北陸本線 平成29年7月2日撮影

半夏雨 



境内に咲く紫陽花、降り出した雨に葉は瑞々しさを増す
北陸本線 平成29年7月2日撮影

squareの眺め 



石灯篭の奥に広がる農村風景
北陸本線 平成29年7月2日撮影

湖畔の風 



昼下がりの米原駅構内
北陸本線 平成26年6月8日撮影


山頂に立つと琵琶湖からの爽やかな風が頬を撫でます。そんななか駅を眺めていると、1号仕業が終わって一休みしていたC56が、3号準備のため東京方向から単機バックで京都側に留置されている客車を引き出しに行くのが見えました。