煙を求めて幾千里

蒸気機関車を追いかけることに夢中だった青春時代。 その後の長い長い休眠期間を経て、復活した蒸気機関車を再び追いかけ始めました。自然の中を走りぬけていく姿が好きです。

春幕開け 



大井川沿線の新緑一番乗りはカワヤナギ
大井川鐵道 平成29年3月25日撮影


彼岸も明けて笹間渡橋梁の彼岸桜は満開間違いなしと思い出かけたのですが、何とまだ蕾状態。今年の大井川沿線の桜開花、全体的に遅れている感じです。

白点描 



白煙に勝る白はなし
大井川鐵道 平成29年2月19日撮影

春待つ岸辺 



川面吹く風に煙踊る
標津線 昭和50年3月25日撮影

C56の印象 



旧型客車を従え梅花街道往くC5644
大井川鐵道 平成29年3月11日撮影


ローカル支線でバック運転し易いように製造されたC56。そんなことがよくわかる光景の一つではないでしょうか。

笹間川一本桜 



彼岸桜とさくら号、午後の陽光を受ける
大井川鐵道 平成28年3月26日撮影

ラサ工業の日常 



工場内の専用線、地元の人は往来自由
ラサ工業宮古工場 昭和51年3月


入れ替え作業をしているC108が停車中。その前を横切っていく和服の母親とランドセル背負う小学生の姿からすると、小学校では卒業式があったのかもしれません。
大井川鐵道SLフェスタではこんなラサ工業時代の姿となったC108でしたが、やはり前面に手摺まではついていなかったようです。

春待つ川根路 



この里にももうすぐ新茶や田植えの季節がやってくる
大井川鐵道 平成29年3月11日撮影


橙色の客車は青色トーマスには似合いますが、黒い罐にはどうしても合いません。最後尾に電気機関車もついていないので、いっそのことモノクロ変換して現役風味ということで。

SLフェスタ 2017春 



紅梅や菜の花が溢れた春色キャンバス
大井川鐵道 平成29年3月11日撮影

重連が往く 



C108+C5644+旧型客車
大井川鐵道 平成29年3月11日撮影


SLフェスタ初日は重連運行日。しかし残念ながらこの時の空は雲に覆われ、また空気の透明感もなし。距離も少しあっていいのか悪いのか、ここからではC108のトラ塗りを確認することはできません。それにしても最近のC5644ときたら、なんと貧煙の多いことか。

日向沓掛にて 



日没直前にやってきたのはC57169
日豊本線 昭和49年3月18日撮影


反射光放つナンバープレートは真っ白で機番は全く読みとれません。なんといってもここはギラリの定番地。この後は日向沓掛駅へ行き発車するC57169も撮影していますが、その時はもうとっぷりと日が暮れていました。
梨五郎さんそしてマイオさん、当時多くの方々が訪れていた名撮影地です。

啓蟄の頃 



春霞みがかかる湖北地方の景
北陸本線 平成29年3月5日撮影


この日はちょうど二十四節季の啓蟄、暦に合わせるかのように暖かな日となりました。そんな中C571に替わって急遽登板したC56160ですが、白煙棚引かせその存在感を十二分に示してくれたのでした。こんないい走りができるのであれば、いっそのこと引退などせずに予備機として残っていたらと思うほどです。

春待つ湖北路 



あと二カ月、田のしろかきが始まればここは水の郷
北陸本線 平成29年3月5日撮影


あぁ~、ここに白煙があれば・・・でもこれがC56北びわこ号の現実。もともと煙は望み薄の場所とはいえ、苦労して辿りついたことも報われずで、尚更空しくなるのです。ご同行させてしまった病み上がりの方の気持ちもいかばかりか。

重連辿る道 



力行するC571とC56160、この先は山を縫っての峠越え
山口線 平成28年8月1日撮影


来週末の大井川鐵道SLフェスティバルではC108とC5644の重連運行。片道だけではありますが、こんな煙を見ることができれば言うことなしです。

加太越逍遥 (3) 



遠く大築堤をD51客レが下っていく
関西本線 昭和46年11月21日撮影


当然のことながら煙はなし。何故ここから咆哮するD51を撮らなかったのか、残念無念。

影絵 



薄日射す日、柔らかな木影が雪面に浮かぶ
北陸本線 平成23年2月6日撮影


姉川橋梁を渡るC571。只今罐の調子が悪いとのことですが、果たして春の北びわこ号の初日ではその雄姿を見せてくれるのでしょうか。

金谷回送 



青空に映える白二つ(許可を得て撮影)
大井川鐵道 平成29年2月19日撮影

光と翳 



直後に水面の輝き失せる
大井川鐵道 平成29年1月21日撮影

ウォーキング日和 (2) 



車窓から東海道金谷宿の町並そして遠くは富士山を眺めながらウォーキング旅の始まり
大井川鐵道 平成29年2月19日撮影

ウォーキング日和 



歩き終えた乗客で賑わいを見せる臨時列車の車内
大井川鐵道 平成29年2月19日撮影


JRさわやかウォーキングの開催に伴い、臨時SL列車が金谷駅へ乗り入れることとなったこの日、久しぶりとなる大代川越えを捉えるべく富士山を眺めながら待ち構えます。当然先頭きってC10がやって来るものとばかり思っていたのですが、結果はこの有様。千頭駅では方向転換しないばかりか、往路そのままの姿で金谷へ戻って来たようです。

C108ラサ工業時代 



作業員は全面の手摺につかまり構内移動
ラサ工業宮古工場 昭和51年3月撮影


大井川鐵道SLフェスタでは、C108が昔懐かしいトラ塗り仕様で登場するようです。さすがにこんな手摺までは復元しないでしょうが。